2019年11月15日金曜日

モバイルディスプレイを購入してみた。cocopar 15.6インチ レビュー

最近はやり?の、Type-Cケーブル1本で接続できるという、モバイルディスプレイを導入してみた。

購入したのは、

cocopar モバイルモニター モバイルディスプレイ 15.6インチ 

中華製品だし、アマゾンのレビューは最近あてにならんという話なので、
すこし(だいぶ)不安だったけど、クーポン込みで18,000円という安さに負けて購入。

第一印象:
良い。軽くて大きい。なかなか綺麗。ベゼルも比較的左右は狭い
今までノートPCの画面の大きさにこだわってきたけど、世界が変わる。
「外に持ち出したい」というより「家で使うけど、使用時以外は収納したい」
と考える、自分のような人間には最高。



ただ、不満というか
ダメポイント(値段からして仕方ないと思っている)
もあるわけで、、

カバーケース
・カバーケースが弱い。思った角度で立たない。そして臭い。
 (amazonレビューにイカ臭いとあったけど、適切な表現。残念)
・結局、100均一のタブレットスタンドを使用中(写真のように)。
・カバーケースではなく、カバーと割り切る。
・匂いは、天日干ししたら、だいぶ和らいだ。でも残る。どういう樹脂なんだ。。

ケーブル類
・やたらケーブルがたくさんが一緒に入っているけど、ギリギリな長さ (1m)。
(ディスプレイを右側においた場合。X1 carbonは左側にtype-Cがある。)
・ただ、type-Cケーブルには色々ややこしいことがあるみたい。
 手元のケーブルは認識しなかった。
・1m以上のtype-Cケーブルは、規格が変わるとかなんとか。
   HANPEN-Blogさんの記事を読んで理解。

設定編 
・説明書はない。
・これもamazonレビューで知ってて、気にしないと思ってたけど、
 やっぱり欲しくなる。
・ディスプレイ右側にtype-Cが2つあるけど、一番下にケーブルを差し込んでも映らない。なぜか、下から2番目だと映る。最初は焦る。
 → amazonの写真に説明あった。
 一番下は給電のみらしい。HDMIのときに使用?
 下から2つ目が給電 + 映像転送。
・X1 carbonのディスプレイと比べると、白画面が黄色い。
 → コントロールパネルから色の調整は行ってみたが、僅かに改善されたのみ。
 → ディスプレイ横から、色温度などを調整できた。
   青の割合を50から51にすると、多少改善。まあ気にならないレベルになった。
・IPS液晶かは、激しく怪しい。違うのでは??視野角は数十度?
・ディスプレイ側に充電器をつけて、PCを充電できるかな?と思ったけど、これは成功してない。

購入して気づいた点
・バッテリー消費が早い。バッテリー満タンのThinkpadとの組み合わせでは、
・2時間はもつかな、という程度。これは、モバイルディスプレイ全般に言えるのだと思う。ディスプレイってやっぱり電気食うんだな。そりゃそうか。
・バッテリー付きディスプレイの存在価値がわかる。
・外には持ち出す気はあまりなかったけど、もしそうする場合は要注意。

まとめると
・この安さなら買っていいと思う。個人的には買ってよかった。
今のところ、満足度は90%。壊れなければ。

・ダメポイントは、モバイルディスプレイというジャンルに対する知識不足もある。

・とにかく作業スペースが大幅に改善される。

・高解像度とかにこだわるなら、ASUSとか大手製品を選べば良いと思う。
ただ、価格は約2倍。
商談に持っていくとかでなければ、全て許容範囲。

・ケースもゴムつけるとか、工夫すれば使えそう。ただノーアイデア。

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