2020年2月7日金曜日

PC自作 メモ(2):組み立て編 初心者には結構つらい

初のPC自作に挑戦してみた。
プラモデルみたいなもん、プラモデルより簡単、とかネットに書いてたけど、
実際やると結構大変。小トラブルは続いた。
集めた部品は以下の通り。

ケースCorsair Carbite 100R Silent: 200(W)×471(D)×H430(D)
マザーボード: ASRock B450 Steel Legend

CPU: AMD Ryzen 3600
CPUファン: 虎徹
GPU: MSI GeForce GTX 1660
SSD: 1GB ()

メモリ: 8GB×2
内蔵DVDドライブ: ASUS DRW-24D5MT 5インチ内蔵型

取り付けは、ネット記事を参考に、というか参考にしないとできない。
(1)マザーボードにCPUを取り付ける。
から。ただこの時点でまず、向きがわからん。
ネット記事を参考に、三角の向きを見ながら無事取り付け。
今回はRyzen 5 3600とB450 Steel Legend
の組み合わせ。

(2)CPUクーラを取り付ける
グリスを塗るまではよかった。
クーラーが思ったよりでかい(虎徹 Mark II)。
名前からしょぼいと思ってたけど、でかい(思ってた以上に)。
2つのネジでどこまで抑えて良いのかわからん。
CPUぶっ壊すんじゃないか?とビビリながら取り付け。
かる~く回して、回りにくくなるぐらいまで。

(3)CPUクーラにファンを取り付ける
これの向きがまた分からない。
なんとなく右側に取り付けるけど、ここで初めてエアフロー
という言葉の意味がわかる。
そもそも逆向きに風を送ってたらなんの意味もないもんな。。
さらに取り付けが、金属をはめ込むタイプ。
一部ブラインドみたいなのを、折ってしまう。いいんだろうか?

(4)PCケースにマザーボードをとりつける。
PCケースは、Corsair Carbite 100R Silent。
ようやくケースオープン。でもなんかちゃちそう。。
そして、配線が色々と。。こやつらは何?
(PCケースのファン用とフロントパネル用
と、後にわかる)
まずはマザーボードのI/Oパネルとかいうのを取り付ける。これまたちゃちく見える。
はまらん、と思ってたら結構力いれるとはまった。
そして、いよいよマザーボードをPCケースに設置。
でもPCケースが意外と小さい。マザーボードが大きい?
ギリギリ入る感じ。虎徹がはみ出ると思ったら、ギリギリ入った(計算しているのか?)。
ネジを6箇所ぐらいとりつけ。マニュアルによるとネジを取り付けられるはずのところが、1箇所どうしてもはまらない。なんで無視。

(5)メモリとNVMe (M2.SATA)を挿入
これまた位置がわからん。スロット4つあるけど、8GB×2はどこにさすの?
なんと2, 4番なそうな。普通1, 3って思わないか??

(6)PCケースに電源を挿入
これまた結構でかい(思ってたより)。ATX電源だから?
そして、電源から飛び出るたくさんのコード達。。。。
これは何にさすのだ?

(7)いよいよ配線
まずは、電源とマザーボードをつなぐ配線。
これが2箇所ある。1箇所はなんなくついたけど、もう1箇所は
PCケースの端。手が入らない。。。そしてCPUファンで手を切る。。
悪戦苦闘15分。マザーボードのネジを外す決断。
そして、まず配線をしてから再度設置。
絶対この順番じゃないと入らないと思う。

次に、フロントパネルから出ている線をつなぐ。
これが5種類ぐらいあって、どこに指すのかわからない。
マニュアルとネットをみつつ、ようやく理解。
今は、フロントパネルから出ている配線がまとまっているもののあるみたい。
こんなところに、PCケースの価格差がでるとは、、
なんとか配線。

(8)5インチベイに、DVDを設置。
自分にはいまだ必須のDVD。
ただ5インチベイが2つのものを選んだが、これは不要だった。
USB3.1の増設ベイを取り付ける予定だったが、そもそもフロントパネルのUSB配線を外す必要がある。増設して正規のが使えなくなったら意味ないじゃん。。
5インチベイは1つで良かった。。。

(9)電源ON、そして起動しない。
ここで、ようやく電源ON。(配線はグチャグチャ。)
マザーボードはやたら光るものの、モニター(HDMI)には何も映らない。

パニクってまたもやネットで調べる。
マザーボードが動いている(光る、ファン動く)の場合、
メモリが刺さってないってのが、ありがちのパターンぽい。
そして自分の場合も、ちゃんと刺さってないような。。
再度電源入れるも、やはりマザーボードが光るのみ。。。

やばい、って思いながら、再度メモリを確認し、モニターとの接続をDVIケーブルに変更。とBIOSがモニターに映った。
とここで、Windowsをインストール。
NVMeだからか、インストールめっちゃ早い。
さらにここでモニターへの接続を、さらにHDMIケーブルに変えてみたら、
今度は映った。謎だけど、1日目はここで終了。

(10)異常な発熱。PCケースのファンが回ってない。
次の日の朝、PCを起動し、OneDriveやらクラウドサービスとの同期を始める。
もうハード的なことは終わったと思っていた。
そして夕方。何気なくPC触ると熱い。
Ryzenの発熱量がすごいのかな?と一瞬思うが、これは明らかに異常。
ただ、原因わからず、今日は終了。
次の日、再度PCケースOPENして、電源ON。
そして、PCケースのファンが回ってないことを確認。
なぜ?配線はちゃんと繋がっている。
SATA電源コネクタ、というケーブルを使って、電源から1本のケーブルで
DVDとPCファンを両方接続していたけど、これが駄目なんかな?
と思って、それぞれ1本ずつで配線すると、動いた。解決。
どっちが電力を食うのだろう?調べればいいけど、動いたことで調べる気が失せる。

ただ、その後、異音がすることに気づく。再度開けると、
PCケースのファンにケーブルが接触している。。。
結束バンドで、ケーブルをまとめつつ、向きを固定。
すると、今度は違うケーブルに負荷をかけたらしく、フロントパネルのケーブルが外れた。
再度まとめ直して、電源ON。今度は起動した。
数時間後も発熱しておらず、これでようやく通常運転??
ただ、発熱やケーブルのファンへの接触が怖くて、終夜で動かすことは避けたい。
PCケースのファンを、ノートPCのように負荷がかかったときだけ動かすことはできないのかな?

ファンの電源供給は
(1)電源から直接
(2)マザーボード経由
の2通りがあるらしい。。
今回のPCケースの場合は、2つの配線が用意されていたみたい。
今の所、(1)電源から直接供給配線している。
この場合、ずっとファンが回ることになる。
終夜で回して大丈夫なんだろうか?
時間があるときに、マザーボード経由にしてみよう。

追記:
ファンへの電源をマザーボード経由にしてみた。
マザーボードに4箇所ピンがある(説明書には水冷用とあるけど。。。)。
どこでもいいっぽい。
BIOSでみるとちゃんと認識されている。

記:
フロントファンが繋がってなかった。。。
こちらもマザーボード経由に。
そりゃ熱いわな。

2020年2月6日木曜日

結局生産性はPCが最大

ポメラ
スマホ (android)
タブレット (android & iPad)
ノートPC (クラムシェル & 2in1)

に手を出したが、
これ1つと言われれば、結局ノートPCが生産性最大。

2020年2月4日火曜日

PC 乗り換え:引っ越しするソフトの引継ぎ、設定方法など

前回もブログのどこかに書いた気がするけど、ない(見つからない)。
インストールすべきフリーソフトの備忘録。
引っ越しするソフトの設定データはクラウド上に置いて、後でひたすら読み込む。

Office リボンの設定
 なにげに重要 こちらを参考
 Word, Powerpoint事にやらないとダメなのがめんどう。
 場合によってはソフトの再起動が必要。

・IMEの辞書
   microsoft 辞書ツール → 一覧の出力
   これを新規に読み込む。

・Everything 窓の杜

・Claunch 窓の杜
 出力 [メンテナンス]>[設定バックアップ]と[デザインバックアップ]を両方行う。
 移行先: ini ファイル C:\Program Files\CLaunch\Data\[ユーザ名]
 ??一度上手くいったように思ったけど、その後機能せず。

・QTTabBar 窓の杜のリンク
 現状、差分アップデートを行う必要がある。ちょっと面倒。 
  全般 → ファイルにエクスポートする

秀丸エディタ
 レジェンドエディタ。これじゃだめってことないけど、慣れがね。
 アイコンが変わればもっと使う気が出るんだけど。
 → ここらへんからダウンロード

 その他 > 設定内容保存
 
・Clipboard history (win+Vに乗り換えでよいかも)
 Config.txtを保存。読み込み。
advanced IP scanner
・PDF X-change Lite
・PDF Acrobat reader DC
 環境設定 > 一般 > エクスプローラーでサムネイル表示にチェック

Bush on ubuntu
Gnuplot

Chrome
Box
Dropbox

Line

結構あるな。。。
これを毎回やるのはちょっと面倒。

ハイフン・マイナス・エンダッシュはNMRのデータでどう使う?

論文書いてるときにNMRデータを載せる必要が出てくる。ほぼだいたい出てくる。 このとき シグナルがMultipletだったりすると、Chemical shift を1.34-1.20などと書く必要がある。 一方で、高磁場すぎてChemical shiftが-2.34だったり...