2020年9月2日水曜日

ハイフン・マイナス・エンダッシュはNMRのデータでどう使う?

論文書いてるときにNMRデータを載せる必要が出てくる。ほぼだいたい出てくる。
このとき
シグナルがMultipletだったりすると、Chemical shift を1.34-1.20などと書く必要がある。
一方で、高磁場すぎてChemical shiftが-2.34だったりする。
日本語キーボードだとどっちも、「ほ」のキーにある-(ハイフン)を使いがちだけど、
これは間違い、らしい。

en-dash
・範囲(~)の意味で使う横棒 (1.341.20) ⇒ Wordでは2013と打った後、これを選択してAlt-x 

minus(negative)
・マイナス(-)の意味で使う横棒 (-1.34) ⇒ Wordでは2212と打った後、これを選択してAlt-x 

研究室の引越し

職場(大学)を移ることになった。コロナが終わりそうで終わらないなかで,一大事。 ただ,新しい大学では独立ポジションなので、基本的には超ハッピーな出来事。 大学の偏差値も下がってしまう,(物理的な)移動距離も遠い,などデメリットもあるのだが,まあ恵まれている方だろう。 これまで講座...